まいこネットをはじめとする地域EHRについてご紹介します。

地域EHR

まいこネット

http://www.e-maiko.net

NPO京都地域連携医療推進協議会(まいこネット協議会)

京都府医師会等の各種医療関連機関、行政と連携し、京都府「デジタル疎水」ネットワーク網をバックボーンとして用いた地域医療連携基盤サービス(まいこネット)を2006年4月に運営開始した。
2006年4月よりサービスを開始し、京都大学病院、京都府立医大病院が診療情報を提供している。登録アカウントはおよそ7000(うち、患者は2000)。
2008年より携帯電話むけのサービスを開始。
2011年4月より、京都で稼働していたデータセンターを廃止し、日本医療ネットワーク協会の運営するデータセンターの機能を有償でレンタルする形での稼働に変更。利用者登録等の事務局機能のみを受け持つこととなった。
2012年より、iPad専用アプリを開発、日本医療ネットワーク協会から無償で公開している。

はにわネット(元気eランドみやざき)

http://www.haniwa-net.jp/

宮崎健康福祉ネットワーク協議会(はにわネット協議会)

はにわネットは、地域での医療情報の共有と医療サービスの向上を目的として、2002年8月30日に設立された宮崎健康福祉ネットワーク協議会による電子カルテの連携プロジェクトです。
2006年5月現在、薬局や検査センター等も含む参加医療関係機関は90施設、会員登録数は580名となっています。2004年より、大学病院への患者紹介元医療機関が大学病院のカルテをWeb上で閲覧できるサービスも開始しています。


「千年カルテ」接続病院数 2020年1月現在

千年カルテプロジェクトには、 2020年1月現在115の医療施設および関連機関が参画しています。

・EHR接続医療機関数  115 施設(病床数総計 53,248床)
・連携電子カルテ実績 12社 14モデル以上
・抽出インスタンス  最大17情報項目